投資について少しでも興味を持ったことがある方はウォーレン・バフェットについてご存知だと思います。
世界三大投資家と呼ばれる彼は幼少期の頃から大人顔負けのお金に対する嗅覚を持ち合わせていました。
この記事ではそんなウォーレン・バフェットの面白い話をさせていただきます。
6歳にしてコーラを売り始めた
ウォーレン・バフェットの祖父は小さな食料雑貨店を営んでおり、バフェットはある時この店のコーラ6本セットを25セントで購入します。
そして、彼はそのコーラを1本5セントで売ることで利益を得ていました。
バフェットは売る場所にもこだわり、工場現場の労働者に着目し、汗をかいてすぐに冷たいコーラを提示されれば少し値段が張っても売れると考えたのです。
結果は上出来でバフェットは6歳ながら自らのチカラで稼ぐという経験をしたわけです。
さらにガムも友達に売り始める
バフェットはこれだけにとどまらず、小学校に通いながら友達にガムのセットを販売し始めます。
様々な種類のガムを揃えていろんな味が混ざった独自のセットをつくります。
楽しめる味がたくさんある分だけ、少しだけ仕入れ値より高く販売しましたが売れまくったんですね。
今では様々な種類が入った飴やガムがコンビニにも置いてありますが、当時はレアものだったみたいです。
子供ながら付加価値によって利益を得るというとんでもない頭脳を持ち合わせていました。
バフェットは常に挑戦を繰り返してきた
このようにバフェットは子供時代から常人とは異なる才能を発揮してきました。
その裏には「挑戦」が繰り返されていることがわかります。
実際に現代のウォーレン・バフェットは暴落する前に株を売り、暴落すると株を買うという逆張り投資家です。
もちろん彼の資金力あってのものでもありますが、この「挑戦」の哲学はぜひ学んでおきたいところです。