コロナ禍の影響で副業を視野に入れる人が急増!現在の副業トレンドとは?

2020年1月16日に日本での感染が確認された新型コロナウイルス。まさかこんなにも、長期戦になるとは誰も考えていなかったのではないでしょうか。コロナ禍の影響で生活スタイルや働き方に変化があり、副業が注目されるようになりました。

今回は、新型コロナウイルスが経済にもたらした影響と副業解禁について解説していきます。

コロナ禍で残業代が激減

新型コロナウイルスの影響で、経済が低迷していることは皆さんご存知だと思います。2021年5月28日に厚生労働省が発表した毎月勤労統計調査(確報、従業員5名以上の事業所)の2020年度のまとめによると、1人当たりの月額所定外給与は前年度比13.3%減の1万7,028円で、13年度以降で過去最大の減少幅となりました。

緊急事態宣言の発令により、飲食業やサービス業を中心に休業や営業時間の短縮が余儀なくされたことが影響したと考えられています。こうしたコロナ禍の収入減や雇用に不安を抱えた人が始めているのが副業です。

大手企業会社も副業解禁

経営環境の急速な変化を背景に、副業を解禁する企業は増加傾向にあります。大手金融機関であるみずほフィナンシャルグループは、2019年10月に副業を認める人事制度を導入しました。2020年7月にはキリンホールディングスが副業を解禁。全日本空輸(ANA)も副業を認めると言われています。

コロナ禍の影響でリモートワークの普及が高まり、柔軟な働き方が可能となったことで社外に優秀な人材を求める動きが生まれています。

副業でも納税を行わなければならない?

副業を解禁する企業が増加し、働き方も多様化していますが知っておかなければ受けないのが副業で得た所得にかかる税金についです。

所得に課せられる税金は、所得税と住民税の2種類。会社員である場合、副業による所得が年間20万円を超えると確定申告を行う必要があります。確定申告を行うと、住民税の申告は必要ありません。一方で、副業の所得が年間20万円以下となり確定申告を行わなかった場合は、地方自治体への住民税の申告が必要です。

副業を行って得た収入で申告する方法が異なりますので、申告漏れがないようにしましょう。

コロナ禍で注目を集めている副業

ここからは、コロナ禍でどのような副業が人気となっているのかを解説していきます。副業を始めたいが何をしたらいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

①デリバリーサービス

自宅にいる時間が増え、外食を控える人が多くなったためデリバリーサービスの需要が高まっています。Ubereatsや出前館などのデリバリーを頼んだことがある方も多いのではないでしょうか。

デリバリーサービスは、特に資格もいりません。自転車やバイクで料理を配達するこの仕事はコロナ禍が影響して需要が高まった副業だと言えるでしょう。

②ポスティング作業

指定エリア内のポストに、チラシやフリーペーパーなどを配布するポスティング。アルバイトサイトで検索すると簡単に見つけることができる副業です。一般的なアルバイトのように時給で給料が算出される場合もありますが、1枚あたりの金額が決められており、配布した分だけ給料をもらえる歩合制のところもあるようです。

副業初心者はもちろんですが、スキマ時間を使って始めることができる副業ですので主婦やシニア世代から人気の副業となっています。

③オンライン講師

コロナ禍の影響で増えたオンラインセミナー。パソコンとネット環境が整っていれば、始めることができる副業です。講師を務めるにはある程度の知識が必要と思われがちですが、家庭教師や外国人に日本語を教える日本語インストラクターなどが人気です。

専門的な知識を持っている方であれば、オンラインセミナーのプラットフォームを活用して自分自身でオンラインイベントを開催しても良いかもしれません。

④ハンドメイド作品の販売

イラストやアクセサリー作りなど自分の趣味をそのまま副業として行うことができます。「作品を作ったが使い道がない」などこれまで自分で作成した作品をアプリを使って販売することで収入になります。

手軽にハンドメイド作品を販売することができるECサイトもたくさんありますし、SNSなどをうまく活用してファンを作ることができれば人気の作家も狙うことができる副業です。

⑤オンライン投資

コロナ禍の影響で、お金に対する考えを見直す方が増えてきました。お金の勉強を始めてそのまま株式投資やFXなどを副業とするパターンもよくあります。副業初心者がいきなり投資を始めるなんてハードルが高いように見えますが、最近では数百円単位から始めることができる投資もありますので、お小遣いの範囲内で始める方も急増しています。

しかし、投資にはリスクがつきものです。元本割れする可能性も否定できませんので、生活費を稼ぐための副業というよりかは資金に余裕があって、増やしたい場合に行ってみると良いでしょう。

⑥オンライン収入NEXT(ネクスト)

初心者でも月収50万円を狙うことが可能と言われている副業です。実際に口コミを見てみると、年齢や職歴問わず多くの方がかなりの金額を稼いでいました。

オンライン収入NEXT(ネクスト)の内容を見てみると、次世代の副業と呼ぶに相応しいビジネスだなと思いましたので、ぜひ多くの方にも注目していただきたいです。

最後に

今回は、新型コロナウイルスがもたらした経済への影響と副業について解説しました。まだまだ収束の目処が立っていない状況ですし、新型コロナウイルスが収束してもすぐに経済は良くならないと言われています。

どのような状況となっても収入に困らないように、副業でスキルを身につけておくと安心です。今回紹介した副業であるオンライン収入NEXT(ネクスト)のセミナーが行われるそうなので気になる方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

オンライン収入NEXTのセミナーで人生に変革を

この記事を書いた人

オンライン収入NEXT編集部